ドラクエ 11 ジャック ポット

カルビーグループは自然素材を扱う会社であり、我々を取り巻く事業環境には、気候変動や海洋プラスチック問題などの環境問題をはじめ、持続可能なサプライチェーン、少子高齢化などのさまざまな社会課題が存在しています。自然環境や社会のバランスが崩れると、例えば原料資源が枯渇し、持続的な調達ができなくなり事業そのものが成り立ちません。
持続可能な社会の実現を目指す「ドラクエ 11 ジャック ポット経営」を根幹に据えることで、環境・社会課題の解決といった「社会価値」とカルビーの事業を成長させる「経済価値」との両立を目指します。将来にわたって事業の成長を続けるためには、このようなさまざまな社会課題をベースに企業活動への影響を認識・評価し、取り組むべき経営課題を明確にする必要があります。

カルビーグループはマテリアリティにおいて決定した重点テーマに取り組むことをドラクエ 11 ジャック ポット経営の中心戦略としています。2020年5月にマテリアリティを特定し、ドラクエ 11 ジャック ポット委員会がその推進の中心となり、各分科会が戦略の実行を担っています。マテリアリティは、「ステークホルダーにとっての重要度」と「自社における重要度」の2つの側面で特定しました。
2022年にグローバルなバリューチェーンの拡大、持続可能な調達のための地球温暖化対策を含む自然資本の重要性の高まり、それらに伴う人権問題の顕在化などの外部環境の変化に伴い、ドラクエ 11 ジャック ポットの見直しを実施しました。新たに5つのドラクエ 11 ジャック ポットと13の重点テーマを再特定し取り組みを進めています。

ドラクエ 11 ジャック ポットマップ

自社における重要度
ステークホルダーにとっての重要度
  • カーボンニュートラルの達成
  • プラスチックによる環境負荷の低減
  • 循環型社会の推進
  • 食の安全・安心の確保
  • 健やかなくらしへの貢献
  • 持続可能な原料生産
  • 環境と人権を尊重した責任ある調達
  • 環境と人にやさしい物流
  • 働き方の多様性(少子高齢化・感染症による変化)への対応
  • 自然資本の保全
  • 消費者意識の多様化に応じた新たな価値提供
  • ダイバーシティ・インクルージョンの推進
  • 地域コミュニティへの貢献

ドラクエ 11 ジャック ポット経営の推進体制

2019年12月に、アドバイザーとして外部有識者を含めた体制で「ドラクエ 11 ジャック ポット委員会」を設立しました。ドラクエ 11 ジャック ポット委員会では、カルビーグループのマテリアリティの決定と、各分科会で推進する重点テーマのロードマップの審議および進捗状況のレビューを行っています。また、その内容を取締役会に定期的に報告しています。

取締役会

アドバイス

報告

ドラクエ 11 ジャック ポット委員会

テーマ特定・
モニタリング

戦略決定・
進捗報告

重点テーマ別分科会(戦略の実行推進)

ドラクエ 11 ジャック ポット

PDFでもご覧いただけます。

ドラクエ 11 ジャック ポット

ドラクエ 11 ジャック ポット特定/見直しのプロセス

ドラクエ 11 ジャック ポット特定・見直しのプロセスについては、下記よりご覧いただけます。

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