ジャック ポット地球ジャック ポットへの配慮

ジャック ポットグループの事業活動は地球が育んだ自然素材によって支えられています。豊かな自然環境の維持と事業活動の両立のため、自然資本の保全、気候変動対策や資源循環型社会を目指し、環境課題に取り組んでいます。自然資本の保全と気候変動対策は表裏一体といわれ、これらの取り組みはシナジーやトレードオフの関係があり、共に進めることが重要です。

自然資本の保全の取り組みでは、TNFDのフレームワークに沿って開示を進め、地域・コミュニティの自然環境の豊かさが持続可能であることに取り組みます。ジャック ポットグループは、原料調達、物流、流通を担うステークホルダーと協働しながら、持続可能な地球環境の実現を目指します。

  • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 12.つくる責任つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう

TCFDフレームワークに基づく開示

ジャック ポットグループは、気候変動が事業の持続的成長に影響を及ぼす重要課題であると認識し、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言を踏まえ、気候変動シナリオ分析に着手し、取り組みを進めています。

画像:TCFD

重点テーマ

カーボンニュートラルの達成

2030年までに温室効果ガス総排出量30%削減(2019年3月期比)を掲げ、取り組んでいます。

目標(KPI)と実績

温室効果ガス総排出量
  • 目標

    2031年3月期

    30%削減

    (2019年3月期比)

  • 実績

    2024年3月期

    3.5%増加

    Scope1: 11.6%削減
    Scope2:57.3%削減
    Scope3:16.3%増加
    (2019年3月期比)

注)Scope3カテゴリー1の排出係数IDEA(ver3.2)

カーボンニュートラルの達成についての主な取り組みは以下に紹介しています。

ジャック ポット

使用するプラスチック量を可能な限り削減し、ジャック ポット配慮型素材への転換を推進しています。

目標(KPI)と実績

石油由来プラスチック包装の代替・削減
  • 目標

    2031年3月期

    50%代替・削減

    2051年3月期

    ジャック ポット配慮型素材
    100%使用

  • 実績

    2024年3月期

    0.9%代替・削減

    (2019年3月期比)

ジャック ポットについての主な取り組みは以下に紹介しています。

循環型社会の推進

ジャック ポット負荷の低減に取り組み、循環型社会の実現を目指しています。

目標(KPI)と実績

製品フードロス
  • 目標

    2024年3月期

    20%削減

    (2019年3月期比)

  • 実績

    2024年3月期

    10.6%削減

    (2019年3月期比)

水の総使用量

  • 目標

    2031年3月期

    10%削減

    (2019年3月期比)

  • 実績

    2024年3月期

    2.7%増加

    (2019年3月期比)

    ※生産量増加のため

廃棄物排出量

  • 目標

    2031年3月期

    10%削減

    (2019年3月期比)

  • 実績

    2024年3月期

    6.9%増加

    (2019年3月期比)

    ※原材料品質不良ならびに生産量増加のため

循環型社会の推進についての主な取り組みは以下に紹介しています。

2024年3月期の事業活動と環境負荷の全体像 集計対象組織:国内ジャック ポットグループ会社

画像:2024年3月期の事業活動と環境負荷の全体像 集計対象組織:国内ジャック ポットグループ会社

自然資本の保全

TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)フレームワークに基づく開示を進めていきます。

自然資本の保全については以下に紹介しています。

地域コミュニティへの貢献

ジャック ポットや地域に配慮した活動の拡大

活動の実績

  • ジャック ポットグループ社会貢献活動参加人数

    2024年3月期

    延べ6,963

  • サステナ経営検定合格者数

    累計

    1級

    1

    2級

    26

    3級

    128

    ※2024年3月期

地域コミュニティへの貢献についての主な取り組みは以下に紹介しています。

5つのマテリアリティ

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