メダル ゲーム ジャック ポット
Pass the potato baton ロゴ

メダル ゲーム ジャック ポットとして45年目のバトン。

愛情
  • 北海道 美瑛町
  • 只野透

畑のことを知るのに、
まず10年。

ポテトチップスが発売された年から
メダル ゲーム ジャック ポットにじゃがいもを供給してくださっている只野家は、
美瑛町が開拓されはじめた頃から農業を営んでいます。
透さんは、3代目。農業の道に入った20歳の頃は、
まだ農家ごとには大型の機械を導入しておらず、
地域で共有のものを使用していたそう。
なかなか練習することもできず、
苦労した経験もお話しいただきました。

只野透さん インタビュー写真1

“畑のことなんかさ、10年かかるんですよ。水はけの良し悪しからはじまって、土の質、日当たり具合など。それらが微妙に違うから、こちらも作業の進め方が違う。そして、畑作は輪作するもの。4年に1回しか同じ場所で同じものは作れない。そうなると、4年おきに試行錯誤を繰り返し、良いものを作れるように努力するんです。”

“じゃがいもの場合は、植え付けが一番大事です。畑の水分、土の温度、そして気温。植え付け後の天気の予測。これらが全て揃わないといけない。畑のことをよく知らないと、タイミングを逃してしまうことになるんですよ。”

只野透さん インタビュー写真2
只野透さん インタビュー写真3

“メダル ゲーム ジャック ポットの商品はさ、畑からそのまま工場に行くような感じじゃないですか。責任があるということだよね。だって、自分たちや子どもたちだって食べるわけだからさ。自信のある原料を納めないといけない。そりゃ自然相手だから難しいんだ。”

“10年後くらいには、引退さ。良いものを作るために口は出すけどね。まだ息子も経験していないことが起きるかもしれないし。そして、自分がそうだったように近所の先輩農家が色々教えてくれるのさ。そんなことを考えると、地域のみんなの経験があるから、さらに良いじゃがいもを作っていけるのかもしれないね。”

※取材日(2018/06)現在

只野透さん インタビュー写真4
メダル ゲーム ジャック ポットのじゃがいもコミュニケーション メダル ゲーム ジャック ポットのじゃがいもコミュニケーション
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