2023/06/30
【種まき体験レポート】人と畑が「好き」でつながる、オンライン カジノ ランキング「一人娘」の縁むすび
2023年6月、オンライン カジノ ランキングで「一人娘」の播種作業支援ツアーを開催しました。
一般からの参加は、【収穫体験レポート】島ファンとカルビーファンで紡いだ、ドラクエに参加いただいた方や、新たにご応募いただいた方々など14名。2泊3日で行われたオンライン カジノ ランキングの様子を、昨年のオンライン カジノ ランキングにも参加した新潟市在住のライター・ヤマシタナツミさんがレポートします。
ライター|ヤマシタナツミ
新潟市生まれ。新潟大学農学部卒。「人と地域の未来をつむぐ」をテーマにライティング、イラストレーション、小説創作をしています。
Webサイト https://www.yamashitanatsumi.com
「さまざまな好き」を胸に、オンライン カジノ ランキングに集った仲間たち。
6月9日、2度目となるオンライン カジノ ランキング行きのツアーに参加しました。岩船港に着くと、【収穫体験レポート】島ファンとカルビーファンで紡いだ、ドラクエでご一緒したカルビーの社員さん、観光協会のスタッフさんなど、顔なじみの方がたくさん。みなさんと再会して、一緒にオンライン カジノ ランキングに行けることがとても心強く、リラックスしてスタートを切ることができました。
おだやかな船旅を終えてオンライン カジノ ランキングに到着し、オリエンテーション会場となるオンライン カジノ ランキングの公民館に向かうと、昨年収穫した「一人娘」を使った「miino一人娘」が!ツアー前にカルビーマルシェのオンラインショップでも購入していたのですが、オンライン カジノ ランキングに来てあらためて手に取ると「みんなの想いが形になったんだ」という実感が湧いてきました。
オリエンテーションがはじまり、まずはオンライン カジノ ランキング浦村の脇川村長が歓迎のご挨拶。「参加者のみなさんやカルビーさんと一緒に、オンライン カジノ ランキングで『一人娘』を守り育てていけたら」という言葉から、このツアーへの期待感が伝わってきます。
続いてプロジェクトの発起人・カルビーの藤東さんからは、「さまざまな人の力で『一人娘』の課題を解決していけたら」というお話がありました。
藤東さんはカルビーに入社したばかりの頃、契約農家のじゃがいも畑で約1ヵ月半の農業研修を経験。そのとき「畑には色々なものを生み出す力がある」と、感じたのだとか。その経験から「畑に人が集まることでアイデアが生まれるのでは」と思い、今回のような農業支援オンライン カジノ ランキングをやってみようと考えたそうです。
「カルビーのことが好きな人だけでなく、オンライン カジノ ランキングや農業など、『さまざまな好き』を持っている人たちに畑に集まってもらうことで、持続可能な「一人娘」の栽培が実現すると思っています」と藤東さん。そのお話を聞いて、参加者の一人として何か力になれたらいいな、と思いました。
オリエンテーションでは全員の自己紹介も。
ボランティアが好きな人、農業に興味がある人、カルビーのお菓子が好きな人。それから、お子さんがオンライン カジノ ランキングの中学校に離島留学している人、職場でこのツアーをおすすめしてもらった人、「前回楽しかったからまた応募しました」という人。一人ひとりが持っている「好き」を知ることができ、これからのプログラムがより楽しみになりました。
はじめての共同作業は新潟名物・笹団子づくり。
オリエンテーションを終えてお昼休憩をとった後、新潟名物・笹団子づくりを体験しました。まずは「島のばぁば」として慕われているお母さんたちから、つくり方を見せてもらいます。それから私たち参加者も、団子生地とあんこをくるくると丸めたり、丸めた団子生地であんこの玉を包んだり、見よう見まねで手を動かしていきました。
クライマックスは、笹の葉と団子ひもを使って笹団子独特の形に包むところ。島のばぁばが「ここをこうして、くるっとまわして…」と説明しながら見せてくれるのですが、これがなかなかむずかしいのです。それでもばぁばの手を借りたり、参加者同士で教えあったりして、全部で100個ほどの笹団子ができました。
笹団子が蒸しあがるのを待つ間は、カルビーmiinoのブランドマネジャーと商品開発担当者、参加者とで質問タイム。「miinoという名前はどういう意味ですか?」「原料の産地が海外の場合も視察に行きますか?」「miinoはどんなときに食べますか?」など、お互いに質問したり答えたりするうちに、どんどん和やかなムードになっていきました。
そうしているうちに笹団子が完成!
「蒸し」「ゆで」の2種類をみんなで食べくらべてみました。「ゆでた笹団子は初めて」という方がほとんど。「蒸しの方が香りがいいかな」「どちらも変わらずおいしいね」などおしゃべりしながら、みんなでつくった笹団子をたっぷりと楽しみました。
オンライン カジノ ランキング1日目はここで解散。それぞれ入浴や食事をして民宿で休み、翌日の播種作業に備えます。
畑仕事は楽しいけど楽じゃない?
力を合わせて種をまく。
ツアー2日目の6月10日は、いよいよ一人娘の播種作業を行います。オンライン カジノ ランキングの人も参加者も、おそろいのTシャツを着て畑に集まりました。集合写真は、親指と人差し指で豆を持つイメージで丸をつくる「miinoポーズ」でパチリ。畑という場所の開放感もあって、自然と笑顔になりました。
作業の前には、観光協会のスタッフさんや島のサポートメンバーのみなさんからレクチャーを受けました。その内容をざっくりまとめると、作業の手順は「1.種をまく場所を決め、土を起こす」「2.種をまく」「3.土をかぶせる」の3ステップ。
「1.種をまく場所を決め、土を起こす」ではロープを使って、まっすぐ等間隔に種をまけるようにしました。ロープを置いたら、足を使って種をまく場所の土を起こしていきます。これがなかなかの重労働!だんだん足が重くなってくるので、みんなで交代しながら土を起こしていきました。
「2.種をまく」では、土の中に種を埋めるのではなくて、土の上に種があることがわかるように種をまいていきます。種をまく人は「カニ歩き」で。となりの列を踏んでしまわないように、そろりそろりと横に進みます。
「3.土をかぶせる」の工程では鍬(くわ)を使って掘り起こした土をかぶせていきます。こちらもなかなか力のいる作業。「余計かな、と思うくらい土かぶせるんだよ」という島のばぁばの言葉を聞いて、少し多めに土をかぶせていきました。
また作業の合間に、2週間前に種をまいた「一人娘」の畑を見せていただきました。そこには鮮やかな緑色の、かわいらしくもたくましい芽がたくさん!私たちが植えた種も、こんな風に元気に育っていくといいな〜。
いくつかの畑を移動しながら種まきを進めていく中で、とくに大変な場所が出てきました。それは、耕作放棄地から畑に戻したばかりのところ。
そうした場所は草木の太い根や石があったり、土が硬く塊になっていたり、種をまくにはまだ準備不十分なのです。手作業で根を取り除き、ゴロゴロした粘土質の土を砕かなければなりません。人の手が入らなくなった土地を畑に戻すのは、とても骨の折れる、人手が必要な作業だと思いました。
実は今年、昨年よりもたくさんの「一人娘」を収穫できるようにとさらに耕作放棄地を開墾し、畑を拡大。そのため、昨年の収穫オンライン カジノ ランキングのときよりも、作業する面積が大幅に増えていました。
それでも、オンライン カジノ ランキング参加者と島のみなさんとで力を合わせ、交代しながら作業していくことで、無事に種まきを終えることができました。
「オンライン カジノ ランキンググルメ」に舌鼓をうちながら、島での出会いをふりかえる。
種まきを終えた2日目の夜、「オンライン カジノ ランキンググルメ」をいただく食事会兼交流会「ばぁばキッチン」が開かれました。
食事を用意してくださったのは島のばぁばとオンライン カジノ ランキング観光協会のスタッフさんたち。島のみなさんには朝の播種作業から夜の「ばぁばキッチン」まで、本当にお世話になりました。島のみなさんの想いに感謝しながら、みんなで盛りつけをしていきます。
完成したのがこちら。ワンプレートに盛り付けられているのが、タイとヒラメのお刺身、えご練り、サラダスパゲッティ、タラのしょうゆ干し、サバのしょがら(塩辛)。小鉢がぎんばそう、茎わかめの和えもの。そして一人娘の味噌を使ったブリ入り味噌汁と、島のごちそうが並びました!
みんなに料理が行き渡ったところで、お待ちかねの乾杯です。汗を流した後の一杯は、格別!旅の楽しい思い出や播種作業のことをふりかえりながら、料理にお酒に、舌鼓をうちました。
交流会の最後に、オンライン カジノ ランキング全体を通しての感想をシェアする機会がありました。
「オンライン カジノ ランキングのみなさんの真心を感じた」「大変だったけど来年も参加したい!」「カルビーの社員さんに親しみを感じた」などの声があり、さまざまな体験を通じて、島の人たちや「一人娘」、カルビーさんへの「好き」が深まったようです。そのときの参加者の声をいくつかご紹介します。
【オンライン カジノ ランキングについて】
「はじめてオンライン カジノ ランキングに来ましたが、島のみなさんはオンライン カジノ ランキングのことが好きなんだなと思いました。私も今回オンライン カジノ ランキングを好きになったので、『好き』という気持ちでこれからもつながっていけたらと思っています」
「島にあるものは限られていて不自由なところもあると思いますが、だからこそ、あるものをフル活用していくことの大切さを感じました」
「オンライン カジノ ランキングに来るのは今回で3回目でした。同じ土地に何度も来ることはほとんどないのですが、オンライン カジノ ランキングの人の温かさが好きなので、また来たいです」
【一人娘栽培プロジェクトについて】
「今回のオンライン カジノ ランキングで参加者同士でつながることができたので、写真をいただくなど楽しみが増えました」
「畑作業を初めて経験しましたが、みんなで協力するとどんどん進んでいく感じがしました。これから芽が出て青々と育っていくのが楽しみです」
「昨年収穫オンライン カジノ ランキングに参加しましたが、種まきにも参加してはじめから育てるとなると、一層愛着を感じます。草取りにも参加して、コンプリートしたいです」
「島に人が少ない中で、作物の栽培を続けていくのは大変だろうなと感じました。外から島に来る人が、もっとオンライン カジノ ランキングのことを知って、今後につなげていく何かができればいいなと思っています」
【カルビー、miinoについて】
「オンライン カジノ ランキングを通じてカルビーファンになったので、機会があればまた参加したいと思います」
「昨年のオンライン カジノ ランキングがきっかけで豆を好きになって、おやつを買うときにmiinoを買うようになりました。11月の収穫作業支援オンライン カジノ ランキングも参加したいと思っています」
「日頃食べているmiinoの原料を育ててくれる方へのありがたみを感じました。これからは一粒ずつ大事に食べたいと思います」
「オンライン カジノ ランキングに参加する前は『miino一人娘』の値段は高いな、と思っていました。でも実際に畑で作業してみて、すごく大変な作業をして『一人娘』を栽培しているとわかったので、けして高くないなと思いました」
※オンライン カジノ ランキング参加者のお声を抜粋して掲載しています
また、私たちを迎えてくれたオンライン カジノ ランキングのみなさんからは「このツアーでさまざまな方と会えることが楽しみ」「miinoの取り組みをたくさんの方に知ってもらって、島の内外で協力する関係をずっと続けていけたら」という言葉をいただきました。
島外から来た私たちだけでなく、島の方もこのオンライン カジノ ランキングで生まれたつながりを喜んでくれているとわかり、うれしくなりました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、オンライン カジノ ランキング「一人娘」の播種作業支援ツアーは最終日、6月11日を迎えました。
今回のツアーでは一部の参加者の方が、午後まで残ることになったので、一緒にオンライン カジノ ランキングに来た仲間からも見送られる形に。大漁旗を振る姿は、まるで島の住人のようです。私たちはその姿を見ながら、島で出会った人や畑のことを思い出していました。
オンライン カジノ ランキングで、「さまざまな好き」を持つ人たちや島の畑とつながることができたのは、「一人娘」という、おいしい青大豆があったおかげ。そう考えると、オンライン カジノ ランキングの「一人娘」にはご縁をむすぶ力があるように思えてなりません。
「一人娘」がむすんでくれたご縁を大切に、オンライン カジノ ランキング、そしてmiinoへの「好き」という思いで、これからもつながっていきたいと思いました。次回、7月に行われる「一人娘」の農業支援ツアーでは草取り作業を行います。こちらのツアーにも参加してレポートしますので、読んでいただけたらうれしいです!